ハーブの活用法①(チンキとオイル)

こんにちは、だてさんです🌛

今回はハーブの活用方法についてお話しますね

 利用方法はハーブティーや料理、サシェ(香り袋)入浴剤などあまり変わりはありません。     

前回お話ししたと思いますが、メディカルハーブは効能に着目してハーブをチョイスしていきます。  時にはアルコールやオイルを利用して成分を抽出し化粧水や軟膏、マッサージオイルなどその他にも色々と加工して活用しています 

アルコールで抽出

アルコールを使ってハーブの成分を抽出したものをチンキティンクチャーといいます

家庭でもドクダミやビワの葉を焼酎などにつけて利用している方もいると思いますそれと同じですね 

ハーブティーじゃ駄目なのかなと思われる方もいると思いますが、成分が少し違います

ハーブの成分には水溶性のものと脂溶性のものがあります

水溶性…水やお湯に溶ける成分でハーブティーは水溶性の成分をとっています           脂溶性…あぶらに溶ける成分のことです

アルコールに漬けることによって両方の成分が抽出されます✨ 

使用されるアルコールは

  • 焼酎
  • ウォッカ
  • 消毒用エタノール
  • 無水エタノール     

などがありますチンキは色々と活用できるのですが、飲用できる焼酎やウォッカはお茶に混ぜたりうがいもできます。消毒用アルコールや無水エタノールは飲用ができないため口に入れることはできません。ハーブを2週間程アルコールに漬けて濾して使用します。

家ではホワイトリカーで作ったものと無水エタノールで作ったものがありますが、同じハーブで作ってもリカーで作ったものは茶色くなりエタノールで作ったものは綺麗な緑色が出ます。

オイルで抽出

ハーブをオイルに漬けて成分を抽出します お料理用と美容用のものがありますが注意点があります。

美容用オイルを食用油で作らないでください!

同じ名前で売っている食用油とマッサージオイルでは精製の度合いが違うそうです美容用オイル作成の時は是非用度にあったオイルを使用してください。

因みにだてさんは、ネット通販でお試し用のものを安く購入したり、無印良品で小さいサイズのをその都度購入します。使用期間が3カ月位なので一度にたくさん作ると使いきれませんので少量ずつ作っています。

お料理用はお好きな食用油で作っても大丈夫です。ハーブの成分が移ってとても良い香りがしますよ何かお料理上手になった気分になります

利用方法

チンキ(ティンクチャー)・オイルの利用法

  • 水(精製水)で薄めて化粧水
  • 水で薄めてうがい
  • お茶に混ぜて飲用
  • 蜜蝋やワセリンと混ぜて保湿材やハンドクリーム
  • 入浴剤
  • 虫除けスプレー 消毒

= オイル =

  • 化粧水後の保湿オイル
  • ヘアオイル
  • マッサージオイル

など一部あげてみました。単品でも何種類かでブレンドしても自分の状態に合わせてカスタムできる所が良いです 

まとめ

ハーブはたくさんの利用方法があります。お気に入りのハーブの香りや味が1番のリラックスなのでしょうが効能にも着目して、日常的なちょっとした不調や労ってあげたいとき体調と相談しながら使用するのも自分自身を大切にできていてとても良いと思います。ご家族がいる方も同様ですね

作り方はまた別の回であげたいと思いますのでぜひ見に来てください

今回は少し長くなってしまいました また次回もお役に立てる情報を紹介できたらと思います

 

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