こんにちは だてさんです🌛✨
少しずつ朝晩が涼しくなってきたり虫の声で秋の訪れを感じられるようになってきました 皆さんいかがお過ごしですか?
今回は秋に入ったら準備していきたいことをご紹介していきたいと思います
秋の初めから冬の初めまで
今年の夏も暑かったですね まだまだ暑い日が続いており体にもかなりの負担がかかっていると思われますこれから来る寒い季節に向け夏のダメージを回復し秋冬に向けて心身共に準備をしていきましょう
秋に入ると日中は幾分過ごしやすくなってきますが朝夕の寒暖差を感じてきたり空気の乾燥により喉や肌の不調などが出てきます個人によりますが日が短くなっていきさみしさなどの感情が不安定になっていく方もいらっしゃいます
夏から秋にそして冬に向けて少しでも快適に過ごしていけるよういくつかのハーブを紹介していきたいと思います
おすすめハーブ
- ラベンダー
- ブルーベリーリーフ
- リンデン
- エルダーフラワー
- エキナセア
- セントジョーンズワート
ハーブのプロフィール
ラベンダー Lavandula angusutifolia
- 科名 シソ科
- 使用部位 花部
- 作用 鎮静 鎮痙 抗菌 抗ウイルス 抗真菌
- 適応 興奮 不眠 神経疲労 神経性胃炎
ブルーベリーリーフ
- 科名
- 使用部位 葉部
- 作用 眼精疲労 抗酸化作用 抗炎症作用 血糖値上昇抑制
- 適応 アレルギー症状の緩和 肝臓の健康維持
リンデン Tilia europaea
- 科名 アオイ科
- 使用部位 葉部
- 作用 発汗 利尿 鎮静
- 適応 風邪 上気道カタル 高血圧(ストレス性) 不眠 血管強化
※やわらかく甘い香り就寝前の一杯でよい眠りをもたらします
エルダーフラワー Sambueus nigra
- 科名 レンプクソウ科
- 使用部位 花部
- 作用 発汗 利尿 抗アレルギー
- 適応 風邪 インフルエンザ 花粉症
※フラボノイドを豊富に含むハーブ 「インフルエンザの特効薬」とも言われています
エキナセア Echinacea purputea
- 科名 キク科
- 使用部位 地上部 根部
- 作用 免疫賦活 創傷治癒
- 適応 風邪 インフルエンザ 尿道炎 治りにくい傷
※北米の先住民が最も大切にしたハーブ「免疫を高めるハーブ」と呼ばれています
セントジョーンズワート Hypericum peratum
- 科名 オトギリソウ科
- 使用部位 開花時の地上部
- 作用 抗うつ 炎症 鎮痛
- 適応 軽度〜中等度のうつ 月経前症候 創傷
※夏至の日に収穫すると最も治癒力が強いと言われています「サンシャインサプリメント」とも呼ばれています最近ではうつに対する効果が確認され季節性感情障害や更年期の抑うつなどに活用されてます
※光過敏性あり光線療法中は禁忌 紫外線にも注意
※服用している薬によっては効果が下がってしまうので服薬中の方は医師に相談してください(HIV 心疾患 脳梗塞 喘息 避妊薬 など)
まとめ
はじめにも書きましたが本当に今年の夏は暑かったですね 夏の疲れで体調がまだいまいちという方もいらっしゃると思います
夏の暑さや季節の変わり目は体の巡りが乱れてしまいます溜まったダメージを自然の力で穏やかに回復して免疫力をつけ冬に向けて準備をしていくのも良いと思います
今回のお話が少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいなと思います
次回は紹介したハーブの活用法をご紹介したいと思います
ではまたお会いできたら嬉しいです✨